材料開発の最前線で、


社会を支え続ける 

2023年入社
技術課

入社のきっかけ

応募した“総務課”ではなく、“技術課”へ配属

大学で生物工学を専攻し、前職では牛の飼料販売を行う企業で営業をしていました。結婚を機に生活圏に近い転職先を探していた際、ハローワークで紹介されて当社の存在を知りました。当時、総務課の募集が出ていたので応募したのですが、面接で社長から「技術課の方がいいんじゃない?」と勧められ、採用が決まりました。実は、私はルーティンワークがあまり得意ではないので、技術課に配属されて本当に良かったと思っています。そのまま総務課に配属されていたら、もしかすると仕事を続けられていなかったかもしれません。そう考えると、本当に運命的な面接だったと思います。

事業内容については面接前にホームページで確認しましたが、専門的な仕事なので理解できず、入社後はゼロから知識を学びました。

現在の仕事内容とやりがい

長期開発を経て得られる達成感は格別

技術課では、現場で使用する新たな材料の開発や、現場からの要望をもとにした試験などを行っています。入社後は先輩と一緒に開発や報告書の作成を行い、1つ1つ教えていただきながら知識を身につけました。自然を相手にするトンネル工事は現場ごとに状況が異なり、一般的に言われている通りにはいかないことも多いため、とても複雑で研究しがいがあります。

もちろん毎回スムーズに試験が成功するわけではないため、開発には時間がかかります。私が入社直後から携わらせていただいた仕事の一つに“カーボンニュートラル裏込注入材”の開発がありますが、それは2年の開発期間を経てようやく現場で施工できました。1つの成果として形になった瞬間は、とてもうれしかったです。

チームや職場の雰囲気

常に挑戦し続ける企業姿勢

面接時から感じていましたが、当社は明るい人が多いです。社員同士の距離が近く、話しやすい雰囲気です。また、入社後は事業規模の大きさに驚きました。現状維持ではなく、新たな挑戦を続ける姿勢があり、中小企業のイメージが変わりました。事業拡大を目指す社長の熱い思いもあり、今後ますます発展していくのではないかと感じています。さらに、産休や時短勤務、週4日勤務などいろいろな働き方に柔軟に対応している点も、大きな魅力だと思います。

技術課は私を含めて4名で、全員で情報を共有しながらチームで作業を進めています。上司にもしっかり話を聞いてもらえるので、意見を出しやすい環境です。

MY FUTURE
VISION

私が描く未来像

今後は開発対象の材料だけでなく、シールド工事を最初から最後まで実際に見て、設備の知識を深めたいです。現在も試験やトラブル調査で現場に行きますが、「設備の調子が悪い」と言われても専門外で答えられないことがあります。もっと現場と密に関わり理解を深めることで、そのような質問に対応できるだけでなく、結果的により良い材料開発につながると思います。

技術課の仕事は、毎回決まった内容ではないのが面白いところ。悩みを相談しながら一緒に乗り越えられる環境なので、これからも楽しく働きたいです。

ONEDAY SCHEDULE

ある1日のスケジュール

8:00
朝礼
8:30
試験の計画書作成
11:00
試験の準備
12:00
昼休み
13:00
掘削添加剤試験
15:00
報告書作成
17:00
退社

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