公益社団法人土木学会 令和７年度日本建設機械施工大賞 地域賞部門優秀賞を受賞しました。
　・受賞名：　　「土圧式シールド工法に用いる土砂圧送注水自動管理システム」
　　　　　　　　　～土砂圧送管内の圧送抵抗を抑えつつ排出土量を削減～
　・受賞者：　　　西松建設株式会社・株式会社タック・丸矢工業株式会社

　西松建設株式会社（代表取締役社長 細川雅一）、株式会社タック（代表取締役社長 瀧川信二）、丸矢工業株式会社（代表取締役社長 小野又真人）の共同開発環境技術「土砂圧送注水自動管理システム」が、 一般社団法人日本建設機械施工協会　令和７年度日本建設機械施工大賞 地域賞部門優秀賞を受賞しました。

　日本建設機械施工大賞は、建設機械及び建設施工に関して有意な技術の向上または地域の建設事業の課題の解消に、顕著な功績を挙げた業績を表彰し、もって国土の開発と経済の発展に寄与することを目的として開設されたもので、大賞部門と地域賞部門があります。

　今回受賞の地域賞部門は、当該地域の建設機械および建設施工に関する「創意工夫あるいは従来技術の改良や普及促進等の取り組み等」の業績に授与されるもので、「土圧式シールド工法に用いる土砂圧送注水自動管理システム【NETIS登録：KT-240150-A】」は、シールド現場からの排出汚泥の削減により、地域の安全確保、環境への影響抑制が高く評価されたものです。

　タックは、これからも環境負荷低減などによるSDGs達成に寄与できる技術開発を推進してまいります。

【詳細】公益社団法人 土木学会賞 令和7年度受賞一覧 (jsce.or.jp)
【地域賞部門】→優秀賞
土圧式シールド工法に用いる土砂圧送注水自動管理システム
～土砂圧送管内の圧送抵抗を抑えつつ排出土量を削減～
西松建設(株)，(株)タック，丸矢工業(株)