技術情報

TECHNICAL  CATALOG

地道な開発と改良の積み重ねが、私たちの高度な技術力を支えています。ここでは、それぞれの技術に込めた思いや工夫を、PDF形式で詳しくご紹介します。

選択中:裏込め注入工

番号 内容 概要
B-013001 同時裏込め注入装置

掘進中に発生するテールボイドをすばやく充填する注入装置です。沈下や閉塞などのリスクを抑え、安定した施工に寄与します。

B-013002 NEO-TAC工法

エアーを10~15%混入した二液型可塑状型裏込め注入工法です。クッション作用により地盤沈下を抑え、周辺環境への影響を軽減します。

B-014001 耐寒性裏込め注入材

耐凍結性に優れるエアー系裏込め注入材です。凍結膨張による圧力を気泡が緩和し、寒冷地でも崩壊や分解を防ぎます。

B-015001 早期強度発現型裏込め注入材

早期に強度を発現する注入材で、地山の緩みやトンネルの蛇行を防ぎます。重要構造物周辺などでは、特に早期強度が求められます。

B-017001 NEO-TAC工法の変形係数

一軸圧縮強度試験の結果に基づき、配合を調整することで、必要な地盤反力(係数)を確保できます。施工条件に応じて柔軟な対応が可能です。

B-017003 低流量型ミキシング用チェック弁

低流量でも安定した混合が可能なチェック弁です。少量注入や混合比率の小さい施工にも対応します。

B-017004 NEO-TAC・S

起泡性と安定性に優れた新起泡剤TACフォームEを採用したNEO-TAC工法です。起泡剤使用量の低減と安定性の向上を実現します。

B-019001 特殊条件でのセグメント固定ミニパッカー

ミニパッカー(限定裏込め注入用の注入袋)は、拡幅部や高水圧部でのセグメントの早期固定、小土被りでの地盤変位抑制に有効です。

B-020002 NEO-TAC工法の圧密試験

エアー系裏込め注入材を用いるNEO-TAC工法は、非エアー系と比べて圧密量が小さく、地盤沈下の抑止が可能です。

B-021001 ReBackシステム

シールド掘進停止時も裏込め注入ポンプを自動運転し、裏込め圧を保持するシステムです。テールボイド沈下を最小限に抑えます。

B-024001 裏込め注入材の品質管理試験

裏込め注入材の品質を維持するため、定期的に各種試験を実施します。安定したシールド掘進を実現するための重要な管理項目です。

B-024002 ソリッドスケール

貫入抵抗値から、qu=100kN/m²程度までの一軸圧縮強さを簡易に測定できる装置です。一軸圧縮試験機のスクリーニング技術で、弱材齢も測定可能です。

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