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新しいタイプの加泥工法添加剤

 TACスルーは、優れた親水性と著しい増粘効果を持った新しいタイプの加泥添加剤です。

 従来加泥工法には、粘土・ベントナイト、高吸水剤、気泡等が添加剤として使われていましたが、TACスルーは掘削土中に含まれる粘土類やシルト類に対してその表面に吸着し、非常に粘調な保護皮膜を形成して、掘削土の塑性流動性を向上させ、チャンバー内の止水効果を向上させる事の出来る添加剤です。

 砂礫土層には塑性流動性と止水効果、粘性土層にはカッター前面の粘土固着やチャンバー内固着を防ぐ効果と、ひとつの材料で全土層に対応できる添加剤です。

 又、排土の含水率を落とし、良好な排土が可能となります。



特 徴

  1. エマルジョンタイプ(溶液型)であるため、水に対して溶解性がよい。

  2. 一液性で高濃度のためストックヤードが少なくてすむ。

  3. 溶液型のため、注入方法が多様にとれる。



使用方法

  1. 固着防止用

    水1m3に0.1%のTACスルーを加えた液体をカッター前面より、掘削土の10〜40%位を注入する。

  2. 噴発防止用

    スクリューオーガのチャンバーに近い位置より原液を注入する事によってプラグゾーンを形成する。

  3. 塑性流動化・抑水効果用

    粘土加泥材に少量のTACスルーを添加する事によって粘稠性のある加泥材を作る。

  4. 2液型注入材用

    通常の加泥材に少量のTACスルーを切羽直前で1.5ショット混合させ、高粘度な加泥材に変化さす。



パンフレット資料画像